BBクリームとCCクリームの使い分け方知ってますか?
BBクリームとCCクリームの違いと使い分けについてまとめました。
1本で時短ベースメイクができるBBクリームとCCクリーム。
よく使っていますが、
2つの違いがイマイチよく理解していなかったので(^-^;
キチンと調べてまとめてみたいと思います。
BB・CCクリームの違いは?
BBとはBlemish Balm(ブレミッシュ バルム)の略で、
ドイツ語で「傷を修復する軟膏」を意味します。
美容医療現場で使われたのがはじまりであり、
ピーリングやレーザーなどの施術後の肌を紫外線から守りながら、
カバーしてくれるものとして発達しました。
CCクリームはColor Control Cream(カラーコントロールクリーム)の略で、
コスメメーカーがBBクリームを参考にして独自に開発したものです。
(※メーカーによって呼び方が違ったりもします。)
傷(欠点)を隠すものというよりも、
肌色補正をしながら美しく見せてスキンケア効果もある、というのが特徴です。
今は沢山の種類のBB・CCクリームがある!
ほんとうに沢山の種類のBB・CCクリームが発売されています。
メーカーによって使用感や仕上がりが違うので
美容液成分配合のものや紫外線カット効果…SPF値PA値などをよく見て
テスターや試供品などを色々使って気に入りのものを選びましょう。
BBとCCの区別の仕方の目安
↑ BB≒ファンデーションでCC≒コントロールカラーと思っておけば選びやすいです。
BBとCCを両方持っていると、
その日のお肌のコンディションやイベントなどによって使い分ける事ができて便利です。
SPF値・PA値の違いって?
肌トラブルの原因になる紫外線は2種類あります。
- 紫外線A波(UVA)…真皮のコラーゲンにダメージを与える⇒シワ・たるみ
- 紫外線B波(UBB)…表皮の基底層にあるメラノサイトにダメージを与える⇒シミ・くすみ
- SPF値…紫外線B波を防ぐ力の値
- PA値…紫外線A波を防ぐ力の値
BBクリームとCCクリームの使い分け
一般的には、
- BBクリーム…カバー力が欲しい時、しっかり肌を守りたいとき
- CCクリーム…すっぴん肌を底上げしたい時、ナチュラルメイクしたい時
このように使い分けるのが良いと言われています。
お肌の乾燥が進むとうるおいが失われ、
角質層が乱れて紫外線や花粉などの外部の刺激が張り込みやすくなります。
しっかりとお肌を守りたいときはBBクリームが最適です。
花粉の時期にお肌がむずがゆくなりやすい人もBBクリームの方が良いです。
最近使ってみて凄く良かったBBクリームがこれ。
↓ ↓ ↓ ↓
カバー力があって崩れにくいBBですが、
厚ぬり感がなくて綺麗に仕上がるので愛用しています