クッションファンデの弱点と正しい使い方【知っていればキレイに仕上がる!】
今はやりのクッションファンデーションですが、
- リキッドファンデとの違いがイマイチわからない
- 下地や仕上げパウダーは使うの使わないの?
- 脂性肌の人には向かないって聞くけど?
- 毛穴カバー力はあるの?
などなど、
疑問が沢山ある人も多いと思います。
(わたしも実際に使ってみるまで不安だらけでした…(^-^;)
というわけで、
実際に使ってみた体験を元に
クッションファンデーションの良いところ・イマイチだと思うと所をまとめてみました!
目次
クッションファンデの立ち位置
クッションファンデは肌への負担やカバー力も含めて、
リキッドとパウダーファンデの中間くらいの立ち位置だと思いました。
リキッド>>クッション>>パウダー
カバー力があるほどお肌の負担もやや高め。
クッションファンデの特徴
- 内側から光ってるような今風のツヤ肌が作れる。
- 下地や仕上げのアイテムが基本的に必要なくて時短メイクができる
- 美容成分配合のものもある(メイクしながらスキンケア)
今風のツヤツヤと輝いている質感の肌を作るためには、
コントロールカラー下地を仕込んだり、ハイライターを使ったりという手間が必要でしたが、
クッションファンデは1個でツヤ肌メイクが可能です。
これが一番の特徴ですね。
クッションファンデが合う肌質
クッションファンデは普通肌、乾燥肌、脂性肌どのタイプでも
簡単にキレイに仕上がります。
混合肌(+インナードライ肌)なわたしが実際に使ってみて、
メイクくずれがやや早いかな?と思いました。
ただし、メイクが崩れた時の状態がパウダーファンでよりもキレイかな?と思います。
鼻の横にファンデが溜まっているのが目立ちにくい感じです(*^-^*)
クッションファンデの弱点
リキッド、パウダー、クッション、それぞれ得意分野が違うので
ここは他と比べたら弱いかな?という点も当然あります。
特に感じるのは、
「高温多湿の日本の真夏にはちょっとペタペタして髪の毛とかくっついたりするかな…?」
「あと夏場はテカりが気になるかも。」
なぜなら、クッションファンデは元々は韓国生まれのコスメ。
日本よりも乾燥していて気温も低い環境での使用を考えて設計されているからです。
あと、韓国人の子に直接聞いたのですが、
韓国ではメイクの仕上げにパウダーはあまり使わないんだそうです。
(ツヤ肌>>>>テカリ悩み)
今は日本のメーカーで作られたクッションファンデが沢山あるので、
もちろん日本の気候も考えられているのですが、
実際にいくつか使ってみて、
やっぱり元々の設計コンセプトを考えると高温多湿にはそこまで強くないのかな~…?と。
そして、毛穴をカバーするにはちょっと手間がかかる点も。
↑ わたしは毛穴が目立つタイプなので、間近で見るとポツポツ…。
少し多めに使ってポンポンする回数を増やして使います。
(これだと薄付き感は出しにくいですね)
- 脂性肌の人や毛穴が目立つ人には△かも。
- メイクもちも△
- 長時間つけていると、やや乾燥が気になる。
- やっぱり下地&仕上げアイテムを使った方が、よりキレイに思います。
- なくなるのが早い。
などなど、
細かい事を厳しく評価すると欠点もあります。
これはパウダー、リキッドも同じことですよね。
クッションファンデを上手に使う方法
全てをかなえるコスメというのは難しいです。
クッションファンデを使う目的をちゃんと絞りましょう。
- ツヤ肌作りに特化・時短アイテムとして割り切って使う
- 短時間の外出用にする
- 時短アイテムを諦めて下地&仕上げアイテムを使う
- 秋冬用として使う
適材適所として複数のファンデーションを使い分けるのが◎
他のファンデでは出せないツヤツヤ感はやっぱり魅力です。
クッションファンデーションのメイクもち&カバー力をアップさせるテクニック
色々書いてきましたが、
「ワガママだと思うけどクッションファンデのツヤ感そのままでカバー力&メイクもち良くしたい!」
と思いますよね?
というわけで、
クッションファンデの持ちを良くするポイント。
- 30代以上は特にプチプラはやめて有名メーカーのものを使う
- パフにファンデーションを乗せ過ぎない
- やっぱり毛穴カバー系の下地&仕上げアイテムを使う
- メイク仕上げミストを使ってメイク崩れを防ぐ
パフにつける量は面積の半分に
大事なのがパフにクッションファンデをつける量。
クッションファンデーションをパフにつける丁度良い量は
パフの面積半分くらい。
ポンポンと叩き込む時にキレイに馴染ませるポイントとして
半分つけてない部分が役に立ってきます。
毛穴カバーにはコントロールカラーを下地に仕込む
クッションファンデの下にコントロールカラーを仕込むと毛穴が目立ちにくいです。
コントロールカラーについてまとめた記事も併せてどうぞ。
仕上げにルースパウダーなどを使う
仕上げにパウダー(おしろい)を薄くのせるとツヤツヤ感は多少減りますが、
キレイに毛穴もカバーできます。
会社に行くにはこれくらいのツヤ&セミマット感がきちんと感があって良いかも。
パウダーは色付きより白色の方が透明感が引き立ちます。
おススメのクッションファンデーション
30代の毛穴が気になる混合肌(インナードライ肌)のわたしが使ってみてイイなと思ったのがコレ。
⇒資生堂シンクロスキン クッションコンパクトホワイト(美白タイプ)を実際に使ってみた効果&口コミ記事です。
クッションファンデーションは長所と短所のポイントを抑えてちゃんと使えば、
時短メイクできるし「脱!!粉っぽい厚塗り老け肌」できるので
若見えメイクに重宝するのでした(*^-^*)
食わず嫌いしてる人も試しに使ってみると良いと思います。