肌の乾燥の原因は●●●●●の低下!!加齢にも環境にも負けないケアとは
大人の肌が乾燥する原因は「肌のバリア機能の低下」が原因なので、
「バリア機能を高めるケア」はどのようにすればいいのかについて書いていきます。
30代になると10代20代の頃と比べて、
「乾燥しやすくなった」と思いませんか?
化粧水を毎日たっぷり使っているのに乾燥肌が改善されない…。
こんな悩みを抱えてる人多いですよね。
自分もほんとカサカサな肌に困ってます。
パウダーファンデーションぬるとこんなです…(*_*;
目の下のあたりのたるみ具合も…確実にお肌が老化しつつあって…。
間違った保湿ケアは肌の更なる乾燥を招く?!
乾燥から肌を守るケア=保湿ケアです。
でも、
保湿ケア=肌に水分を与えることではないのです。
化粧水の主成分は「水」です。
水はやがて蒸発してしまうので、
化粧水をたっぷり与えても保湿はされません。
何度も化粧水をつけると蒸発が何度も起こるということなので、
更にお肌が乾燥してしまうんですよ!
肌が乾燥する原因は?
そもそも肌が乾燥する原因は何かというと、
「肌のバリア機能」が低下することです。
肌の一番外側にある角層(角質層)が
肌のバリア機能を担っています。
この角質層が荒れてしまうと肌の内部から水分が蒸発し、
お肌が乾燥してしまいます。
更に、
紫外線や花粉などの外部からの刺激もお肌に入り込みます。
角層のバリア機能の低下は様々な肌トラブルの原因に…(*_*;
角層のバリア機能を高める成分
肌のバリア機能を担っている、
角層(角質層)を拡大するとこんな感じのイメージです。
角質細胞間脂質というものが、
角質層のバリア機能の中核です。
角質細胞間脂質で有名なのがセラミドです。
セラミド配合化粧品って最近よく聞きますよね。
このセラミドが年齢とともに失われていくんですよ(*_*;
大人の肌が乾燥する根本的な原因はこれです。
正しい保湿スキンケアとは
正しいスキンケアとは、
水分を沢山与えることではなくて、
セラミドなどの保湿成分を肌に与えて、
お肌のバリア機能を高めて
肌から水分が蒸発しないようにすることなのです。
セラミド配合の化粧品
セラミドは水溶性の物質ではないので、
化粧水ではなく
美容液や乳液やクリームに配合されている場合が多いです。
セラミドはいくつか種類があり、
それぞれ番号がついています。
現在市販されているものは、
- セラミド2
- セラミド3
- セラミド10
このいずれかです。
最近、わたしが使ってみて良かったなと思うのがコチラです。
セラミド2配合のオールインワンジェルクリームです。
大正製薬のエイジングケアブランドから出ているアイテムで、
これ1個で
- 乾燥
- 肌荒れ
- くすみ
- シワ
- たるみ
などの年齢肌の複合的な悩みをこれ1個でケアできます。
お値段も手ごろなので、
普段ライン使いの人も1個持っても負担にならないのも良いです(*^^*)
⇒「ジェルクリームプレミアム」セラミド2配合のオールインワンジェルクリームを実際に使ってみた効果&口コミ記事です。
「保湿=化粧水」と思い込んでしまいがちですが、
「保湿成分」が大事だということです。
お肌の乾燥はそれだけでなく年齢肌のトラブルにも影響するので、
思った以上にやっかいですね(*_*;
30代になったらしっかり意識してケアしないとです。