背中ニキビの原因と改善ケアについて
今回は、背中ニキビの原因とケア方法やアイテムについて書いていきます。
背中って普段見えないし、
身体が固い人はろくにお手入れとかもしなかったりして
背中は気が付かないうちに凄く荒れてたりしますよね…。
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自分の背中ニキビは、
大きなニキビがぼつってできるタイプなんです(>_<)
だからニキビ跡も大きい…。
背中ニキビができる原因は?
もともと背中の上の部分は、
実は頭皮や顔に次ぐくらい皮脂量が多い部位。
汗や汚れがたまりやすくいので、
ニキビができやすい部分だったりします。
もともと皮脂腺が多いのに加えて、
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- 汗
- 洗濯洗剤、柔軟剤
- 日焼け
- 乾燥による角質硬化(角質肥厚)
- 脂っぽい食べ物や糖質の取り過ぎ
- ストレスや睡眠不足
- ホルモンバランスの乱れ
- 便秘
これらが(時には複数)組み合わさって、
背中ニキビができてしまいます。
中でも、
特に注意するべき背中ニキビの大きな原因は、
乾燥によって肌の角質層のバリア機能が低下することです。
乾燥が原因でニキビが何故できるの?
一見、「乾燥」と「ニキビ」は相反するものに思えますが…?
乾燥が原因でニキビができるのを、
わかりやすくまとめたいと思います。
1.乾燥が原因で角質層が荒れると、
角質層同士に隙間ができてしまいます。
隙間ができると、
そこから肌の内部の水分が蒸発してしまいます。
すると、
更に肌の乾燥が酷い状態になり、
角質層のバリア機能が低下して、
外部からの刺激が肌の内部に入り込むようになります。
あと、
古い角質が剥がれ落ちずに残ってしまい
毛穴を塞いでしまうことで(=角質肥厚)
刺激物質や皮脂が毛穴に溜まって
ニキビが発生します。
また、
肌は水分を失うと、
肌を守ろうとするために皮脂を過剰の分泌するので、
(※この状態をインナードライ肌という)
もともとオイリー肌の人だけじゃなくて、
乾燥肌の人でもニキビができてしまいます。
更に、
この肌の乾燥状態を放置し続けると、
背中のニキビは悪化してしまい、
色素沈着でニキビ跡が残ってしまったりするのです(>_<)
背中ニキビのお手入れ方法
乾燥が原因でできる背中ニキビのケア方法は、
しっかりと保湿することです。
入浴後に油分の少ないジェルやクリームでしっかり保湿して、
皮脂が過剰に出ないようにするケアが必要です。
最近は、背中ニキビケアに特化した化粧品も出ているので、
使ってみるのも良いと思います。
グリチルリチン酸ジカリウムなど有効成分が配合されている、
医薬部外品だとより効果的に背中ニキビケアができます。
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「背中ニキビケア・ニキビ跡ケアジェルクリーム」実際に使ってみた効果&口コミ記事はこちら。
あと、背中ニキビが出来た時にやった方が良い事として、
- 入浴時は、ナイロンタオルではなく木綿やシルク素材のタオルで身体を洗う。
- 背中を洗う時にゴシゴシこすらない。
- 吸水性・通気性の良い下着をつける。
ちょっとダサいかなー(^-^;って思っても、
ニキビケア中は(まるで中学生みたいな)木綿の下着をつけていたら、
実際背中ニキビの回復早かったです。
あと、上の方にも書いてますが、
流行りの良い香りがする柔軟剤を使い過ぎないこととか。
背中は思った以上にデリケートな部位なんだなーと実感しました。