洗顔の間違いは毛穴にダメージ!!NG10個挙げてみた
毛穴にダメージを与えて、開き・黒ずみの原因になる間違った洗顔について書いていきます。
洗顔の目的は「肌の汚れを落とすこと」ですが、
その方法を間違えると肌にダメージを与えてしまい、
毛穴の開き・黒ずみといった肌トラブルの原因となってしまいます。
具体的な「NG洗顔方法」を詳しくみていきます。
洗顔のNGポイント10項目
- 手を洗わずに洗顔料を泡立てる
- 熱いお湯で洗う
- 冷たい水で洗う
- 2分以上洗う
- 手に力を入れてゴシゴシ洗う
- 縦の方向で洗う
- シャワーで洗い流している
- タオルでゴシゴシと拭き取る
- 一度使ったタオルを使う
どれも「そりゃそうだよね」と思うものですが、
案外やっちゃってませんか?
洗顔に適した温度は?
お風呂に入った時に顔を洗う人が大半だと思いますが、
身体を流す温度のシャワーでそのまま顔洗ってませんか?
あと、
湯舟に入った時に顔にバシャバシャ洗ってませんか?
↑ わたしこれが癖でずーっとやってました…(*_*;
気持ち良いんですよね…。
スキンケアをちゃんと勉強してからは湯舟でバシャバシャはやめました。
洗顔にちょうど良い温度は32℃前後。
熱すぎても冷たすぎても肌には負担がかかります。
感触としては「ちょっと温かさを感じる水」で洗うというのを覚えておくと良いです。
イチイチ温度計使うのも面倒くさいですからね。
湯舟のお湯が40度前後なのを考えると、
洗顔の時はかなり低めの温度設定なのがよくわかります。
洗顔の正しいやり方と使う指について
洗顔で使う指は中指と薬指の2本です。
それも第一関節まで。
手を全部使って洗うよりも細かい部分も洗えるし力が入り過ぎないのです。
中指と薬指の第一関節までを使って、
内側から外側に横にクルクルと円を描くように優しく流していきます。
皮脂の多い鼻やTゾーンから先に洗い始めて、
口周りや目の周りなど皮脂の少ない部分は最後の方で洗います。
皮脂の落としすぎも良くないので、
洗顔時間は長くても2分以内に収めましょう。
石鹸や洗顔料は良く泡立てる
石鹸・洗顔料はよーく泡立てて使います。
「泡のスクラブ」を使って洗う、という言葉を美容コンサルタントさんのセミナーで聞きました。
たっぷり空気を含んだ泡がお肌に摩擦の負担をかけずに汚れを落とします。
忙しい朝や冬の寒い脱衣所で洗顔料を泡立てるの面倒くさい…という人は、
【泡立て不要の洗顔料】が沢山出ているので安心です(*^-^*)
最近のお気に入りはコレ。
洗顔のすすぎにシャワーはダメ!
洗顔のすすぎの時に身体を洗う時のような温度と水圧で
シャワーを使うのはNGです。
肌質を見てもらったサロンのお姉さんが教えてくれたんですが、
かなりの人がこれをやっててお肌を痛めている事実が…。
高い化粧品を使ってちゃんと丁寧にケアしても、
高温高圧シャワーを毎日顔にかけてるとスキンケアが追い付かないそうです(*_*;
あと、
シャワーだと綺麗に流せてると思ってもすすぎ残しがあるので、
それも良くないんだとか。
お湯を手ですくって小まめに丁寧に洗い流しましょう。
この時も、もちろんゴシゴシ擦っちゃダメ。
肌には触れないようにパシャパシャと水だけ乗せるようにするのがポイントです。
洗い流す回数は30回くらいとサロンのお姉さんに教えてもらいました。
洗顔料はきっちり落とさないと肌ダメージになってしまうので注意!
タオルは毎回洗濯済みのものを使う
フェイスタオルやバスタオルを何度も使ってませんか?…ドキッ(*_*;)
毎回きちんと換えないといけません。
あと、
肌が弱い人で柔軟剤でかゆくなったりする場合も。
そういう場合は、
洗顔後の水けを取る時にティッシュを使うのが良いそうです。
これらのポイントを改善してスキンケアを続けていますが、
何となくインナードライ肌が変化してきたように感じています。
毛穴の開き・黒ずみ・角栓トラブルケアの変化がなかなか感じられない人は、
まず基本である洗顔を見直してみましょう(*^^*)
こちらの記事も参考にどうぞ。